PS5でFF16をクリアしてカタログのFF7リメイククリアして、イケメンと美女が世界を救えばそれががFFだよなぁって個人的には勝手に定義づけしているのでそこそこ満足した。そういう意味では上記2つのゲームはとても正しかった。
しかしなんだろう、ちょっとだけ、ちょっとだけ物足りないのは。
大好きなFF9にあって上記2つにないのはなんなんだろうとぼんやり考えていたんだけど、先日思い立ってDS版のFF3を始めたら謎がちょっとだけ解けた。
それは戦闘曲。FF9とかDS版FF3はどちらもATB(アクティブタイムバトル)。結構長く戦闘曲を聴くことになるんだよね。そして戦闘後の曲とかレベルアップの曲。アクションゲームになった最近のFFでは聴いてるヒマ無かった曲たちを聴く余裕が出る。
それを聴いてると「ああ!私は今FFやってんなぁ」「あぁこれだわ」という気持ちに。言語化が難しいけど、必要なのはイケメンと美女だけじゃなくBGMもだったかと気が付いたというか。なまじ最近PS版DQ7ばかり遊んでいたので、久しぶりにFF起動したらクリスタルのテーマからしてエモいし戦闘が始まった瞬間にキュンキュン。DQの曲がどうってことじゃなくて、FFの曲はとにかく疾走感があんだよね。それに私はハマってるんだなーと今回自覚しました。余談だけど疾走感といえばロマサガ曲も同じジャンル。イトケン様と植松様天才だ、もちろんすぎやまこういち様も。ゲームには天才のこだわりが詰まってる。
さて、近況報告。
最近めっきり余剰資金がないのでずっと続けている少額の積立系のNISA、iDeCo、貯金がせいぜいで、他に回すお金が笑っちゃう程無い。10月の飲み会と11月の旅行は予算立ててお金を用意しているから問題なさそうだけど、買いたい優待株とか趣味の物とか美容服飾費には費やせないなぁという感じ。
税金、保険、家族の健康の為の食費含む出費、経年劣化したものの買い替えとかどうしても優先になるから仕方ないね。
まだマジもんの貧乏じゃないと思うが、けして裕福ではなく下流よりの中級だねと少しだけしょんぼりする。
ただそれが辛くて仕方ないのか?というとそうでもなくて、割と楽しいし豊かさってそういうことでもないんだなぁと。近年は元々無駄遣いしてない(つもり)からそれを苦痛に感じないというのもあるかもね。まぁ一番大きいのは若い頃から他人と比べて自分がどうかって事が気にならないからかなぁ。昔から他人と争ったりするのがとにかく苦手で、それが自分の欠点だと思ってるんだけど、その分他人を羨んだり妬んだりってことを感じないのが裏を返せば長所かなと勝手に自己分析している。育ちは中高大運動部なんだけど、チームスポーツだったからその欠点はあまり問題にならなかったのよな。
ま、だからといって少なくとも生きられます!ってほど振り切った清貧精神あるわけでもないし、そこそこの物欲もあるのでほどほど毎日頑張るけどな(..)
今年は歯医者や腰の治療、健康診断からの精密検査もきっちり受けたので満足感高いし、あとはオサレに言うところの個人的なリスキリングもしてるし充実した1年になりつつあると思う。あと3か月ラストスパートで色々達成していきたい。

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